OPPO Find X9を購入!

本日は、昨年末に発表・発売されたOPPOのフラッグシップモデル 「OPPO Find X9(シルバー)」 がようやく手元に届いたので、購入報告を兼ねたファーストインプレッションをお届けします。

発売から少し時間は経ってしまいましたが、発表当初から「スペックの暴力」とも言える構成で話題になっていた本機。今回はシルバーカラーを選択しましたが、開封して最初に感じたのはビルドクオリティの高さと、完成度の異常さです。
これは間違いなく、2025年のスマートフォンを締めくくるにふさわしい一台だと感じました。


デザイン:良くも悪くも「iPhoneライク」

まず触れて感じたのは、デザインの方向性です。

  • フラットに切り落とされたメタルフレーム
  • 背面も緩やかなカーブを排したフラット構成
  • エッジの立ったソリッドな握り心地

これらが組み合わさり、かなり強めの“iPhone感”を覚えます。
Android端末にありがちな個性過多なデザインではなく、極めてミニマルで洗練された印象。

もっとも、背面左上に配置された巨大なスクエア状カメラユニット(Hasselbladロゴ入り)がしっかりと主張しており、完全なコピーというわけではありません。
ただ、質感や重量バランス、手に持った時の安心感は、iPhoneユーザーが違和感なく移行できるレベルに達しています。

Galaxy S25 Ultraと並べた様子はこちら。Galaxy S25Uよりは一回り小さく、角も丸いので取り回しがしやすいです。


カメラのシャッター音:国内版ならではの制約

一点、購入前に把握しておくべき注意点があります。

カメラのシャッター音は消せません。

以下のような一般的な回避策はすべて試しましたが、無効化は不可でした。

  • システム言語を英語に変更
  • 地域設定を海外に変更

日本向けモデルとして、仕様がかなり厳格に適用されている印象です。
うるさいとまではいかないものの一定のシャッター音は出るので、静かなレストラン、美術館、展示会などでの撮影を想定している方にとっては、やや気になるポイントかもしれません。


OPPO Find X9 基本スペック

今回のFind X9は、特にSoCとバッテリー周りの進化が際立っています。主要スペックをまとめると以下の通りです。

  • SoC:MediaTek Dimensity 9500(3nmプロセス)
  • メモリ / ストレージ:16GB LPDDR5X / 512GB UFS 4.1
  • ディスプレイ:6.59インチ AMOLED(2,760×1,256)120Hz
  • カメラ
    • 50MP 広角
    • 50MP 超広角
    • 50MP 3倍望遠
  • 特殊センサー:2MP マルチスペクトルカメラ(Hasselblad監修)
  • バッテリー7,025mAh(シリコンカーボン)
  • 充電:80W 有線 / 50W ワイヤレス
  • 防水・防塵:IPX8 / IPX9 / IP6X
  • FeliCaあり
  • OS:ColorOS 16(Android 16ベース)

まとめ:完成度は文句なし、あとは運用次第

7,025mAhという異常とも言えるバッテリー容量を、約8.0mmという比較的薄型の筐体に収めてきた点は見事の一言です。
そこに最新のチップであるDimensity 9500と、洗練されたデザインを融合させた本機は、まさに「最強の道具」と呼ぶにふさわしい存在。

シャッター音という日本仕様ならではの制約さえ許容できるのであれば、満足度はトップクラスになるでしょう。

次回は、Hasselblad監修カメラの実写レビューや、7,000mAh超えのバッテリーが実使用でどこまで持つのかについて、より踏み込んだ検証を行う予定です。

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