【写真レビュー2】OPPO Find X9
| 【写真レビュー】OPPO Find X9 を選択 | 【写真レビュー】OPPO Find X9 |
|---|
前回の写真レビュー(夜景・食事中心)に続き、日中に撮影した写真を投稿していきます!
日中・花・望遠で見えた“写真機としての本質”
夜景性能を中心に評価した前回に続き、今回は日中撮影・花(テレマクロ)・望遠に絞って、OPPO Find X9のカメラ性能を簡潔に振り返ります。
結論から言えば、Find X9は
「どの焦点距離でも破綻しにくい、完成度の高い画作り」が最大の強みです。
花の撮影:広角と望遠で“役割”が明確
23mm(広角)で撮影した花のカットでは、
白から淡い黄色、中心のピンクへと続く繊細なグラデーションが自然に再現されています。
白飛びや色の転びがなく、柔らかい被写体を柔らかく写すHasselbladチューニングがよく分かります。




一方、146mm(約6倍)の望遠では、花びら一枚一枚の厚みやシワ、重なりが際立ち、
被写体が立体として浮かび上がります。
色がベタ塗りにならず、中心に向かって自然に深まる階調は、スマートフォンのマクロ撮影としては非常に上質です。
引いて美しく、寄って質感を描く
この使い分けが、直感的に成立する点は大きな魅力です。
ただし、テレマクロ撮影に対応していないので、望遠ではあまり寄れません。。。広角レンズで頑張りましょう。
日中撮影:抜けの良い青と安定した階調
神田明神や都市風景の作例では、
空の青が過度に強調されず、深みと透明感を両立しています。







朱色、緑青、金属、石材といった日中の難しい色も破綻しにくく、
ハイライトとシャドウのバランスが非常に安定しています。
「派手さ」よりも「安心感」を重視した画作りは、長く使えるカメラであることを感じさせます。
全体として146mm前後までは、解像・色・質感のバランスが非常に良好。
300mm程度までも記録用途として十分に実用的です。
730mm(約30倍)ではAI補完の痕跡は見られるものの、
文字や形状の判別は可能で、記録用としては割り切って使える性能です。
まとめ
OPPO Find X9の写真は日中・夜景両方に強いことが示されました。
- 花では階調と質感
- 日中では色の安定感
- 望遠では破綻しにくさ
これらを高い次元でまとめた、
「撮ること自体が楽しい写真機」として完成された一台です。
スマートフォンで、
写真そのものを楽しみたい人に向いたカメラだと、改めて感じました。

